外資系ITサラリーマンの投資日記

株とか不動産とかITとか。

オメガの定価一覧表 (スピードマスター編)2022年10月時点

Speedmaster編です。

これまでに記載した一覧は以下から見られます。

今回もオメガ公式サイトの情報を元に定価の一覧表を作成しています。

日本円:

www.omegawatches.jp

アメリカドル:

www.omegawatches.com

 

これまでと同様に参考として米ドルの定価と、日本円定価を米ドルの定価で割った数(日本定価設定時の想定レート)も載せています。

※品番の昇順で記載しています。

 

オメガの定価一覧表 (シーマスター編)2022年10月時点

前々回のConstellation前回のGlobemaster編に続いてSeamaster編です。

Constellationはサブコレクションごとに記事を書いていましたが、今回から全部まとめて記載します。

 

オメガの公式サイトの情報を元に定価の一覧表を作成しています。

対象は日本の公式サイトに記載されているモデルのみで、定価は以下のページで確認しています。

日本円:

www.omegawatches.jp

アメリカドル:

www.omegawatches.com

 

前回同様、参考として米ドルの金額と日本円定価を米ドル定価で割った数(日本の定価設定時の想定レート)も載せています。

最近、円安の影響で海外ブランドの商品の値上がりが続いていますが、今後の値上げ・値下げの見通しの参考にしていただければと思います。

※品番の昇順で記載しています

 

オメガの定価一覧表 (グローブマスター編)2022年10月時点

前回のコンステレーション編に続いて、グローブマスター編です。

オメガの公式サイトの情報を元に定価の一覧表を作成しています。

対象は日本の公式サイトに記載されているグローブマスターシリーズの20モデルです。

定価は以下のページで確認しています。

日本円:

https://www.omegawatches.jp/watches/constellation/globemaster/catalog

アメリカドル:

https://www.omegawatches.com/en-us/watches/constellation/globemaster/catalog

前回同様、参考として米ドルの金額と日本円定価を米ドル定価で割った数(日本の定価設定時の想定レート)も載せています。

最近、円安の影響で海外ブランドの商品の値上がりが続いていますが、今後の値上げ・値下げの見通しの参考にしていただければと思います。

※品番の昇順で記載しています

 

オメガの定価一覧表 (コンステレーション編)2022年10月時点

オメガの公式サイトの情報を元に定価の一覧表を作りました。

まずはお試しで日本の公式サイトに記載されているコンステレーションシリーズの227モデルです。

定価は以下のページで確認しています。

日本円:

https://www.omegawatches.jp/watches/constellation/constellation/catalog

アメリカドル:

https://www.omegawatches.com/en-us/watches/constellation/constellation/catalog

 

また、参考として米ドルの金額と日本円定価を米ドル定価で割った数(日本の定価設定時の想定レート)も載せています。

最近、円安の影響で海外ブランドの商品の値上がりが続いていますが、今後の値上げ・値下げの見通しの参考にしていただければと思います。

※品番の昇順で記載しています

 

高金利の南アフリカランドの定期預金についてシミュレーションしてみた

ネット銀行で南アフリカの通貨であるランドの外貨預金を見かけますが、日本円と比べて異常なくらい金利が高いです。

参考までに、SBIネット銀行の普通預金金利を確認してみると以下の通り、日本円の1600倍の金利となっています。

南アフリカの経済や政治が安定しておらず金利を高くしないと資金が集まらない等の話を聞いたことがあります。

一般的には利回りが高い=リスクが高いと言われますが、ランドの外貨預金も同様にハイリスクな商品と考えても間違いではないでしょう。

さて、SBIネット銀行の外貨預金のページを見ていたところ、日本円から直接外貨の定期預金を申し込む場合に限って特別金利が適用されるようです。

www.netbk.co.jp

そして、ランドの場合、1ヶ月の定期預金で驚異の年55.00%になります。 これは気になります。。。

ランドの定期預金のシミュレーション

果たしてこの金利55.00%でどれくらい勝ち目があるのかシミュレーションしてみたいと思います。

なお、外貨預金の金利には20.315%の税金がかかるため税引き後の43.82%で計算します。

※以下、日本円をJPY、南アフリカランドをZARで記述します。

まず、本日10月6日時点の為替レートを確認します。

仮に1万円で定期預金に申し込んだ場合、預けるZARの金額は

10,000 JPY ÷ 8.35 = 1,197.60 ZAR

となります。

これを1ヶ月預けた場合の金利

1,197.60 ZAR × 43.82% ÷ 12ヶ月 = 43.73 ZAR

となり、 元金と利息で合計 1241.33 ZARとなります。

ここで日本円に戻すと

1241.33 ZAR × 7.97 = 9,898 JPY

はい、102円(約1%)の赤字です。世の中そんなに甘くないですね。。。

(一旦、10/6の為替レートのまま計算してます)

万が一、計算ミスがありましたが指摘いただけると幸いです。

為替レートの損益分岐点を考えてみる

黒字化するために必要な条件を確認してみます。

上記のシミュレーションでは 定期預金満期後のZAR → JPYの換算レートが7.97でしたが、ここでレートが8.06以上であれば 日本円に戻した際に元本10,000 JPYを超えることになります。

つまり、定期預金申し込み後1ヶ月以降にレートが0.1以上円安になれば良さそうです。

レート 換算後JPY
10/6時点のレート 7.97 9,898円
損益分岐点のレート 8.06 10,005円

折角なので過去の為替レートの推移も確認してみます。

まず年初以来の日足チャート。

2022年3月ごろから1ヶ月間ほどで一気に円安が進んでいますが、それ以降はパッとしません。

続いて、米ドル/日本円、南アフリカランド/日本円の比較。

緑が米ドル、オレンジが南アフリカランドです。

5月末までは、相関関係が見られますが、それ以降は相関が弱いように見えます。

結論

金利だけ見てしまうと非常に魅力的に見えますが、実際に計算してみると利益を得るのは簡単なことではなく 南アフリカ国内の状況をウォッチしながらの運用が必要になるでしょう。

個人的には南アフリカは馴染みがない国であることもあり、非常にリスクがあると感じます。

一方、南アフリカの政治や経済に詳しい方であれば、リスクを軽減しつつ利益を得ることができるのはないかと思いました。